こんにちは、All for Kidsのはるかです。
今回は11月9日から17日にカナダで行われる幼児教育視察研修の詳細についてのブログです!
視察研修の詳細についてはこちらから。
Contents
そもそも海外視察研修って?
海外視察研修とは、テーマやトピックについて、現場を訪れ目で見て感じて知識や理解を深める目的で行われます。研修内容により、海外の取り組みを学び、それを自分の職業や学業に活かすことも目的に含まれます。教育、ビジネス、技術など様々な分野での視察研修があります。
All for Kidsの海外幼児教育視察研修
All for Kidsの研修では、おもに幼稚園や保育園、プリスクールなどの幼児教育の現場を視察します。カナダ拠点の会社ですので、カナダ国内での研修となります。
参加者の皆さんには、現場を見るだけでは得ることが難しい背景知識も学んでもらうため、博物館訪問やゲストスピーカーもお呼びし、”気づき”と”学び”の機会を多く設けています。
カナダと日本の幼児教育の違い
カナダの幼児教育は一般的に0~6歳までの就学前教育を指しますが、日本のように、その形は遊びを中心としたもの、モンテッソーリやレッジョエミリアなどのアプローチを取り入れているものなど様々です。
日本と大きく異なる点は、全ての園において、人権教育や多文化・多様性、インクルーシブ教育が早い段階から行われている点と、カナダ建国前に長年にわたり北アメリカの土地に生きてこられた先住民の方々との歴史を語り継ぎ、文化継承のために取り組んでいる点です。
どんな人に向いているの?
当社の視察研修は、幼児教育や教育、保育を学ぶ学生の方や、すでに園で働いている方で、海外の幼児教育を知りたい方向けとなっています。英語に興味があったり、多文化・多様性が共存するようすを目で見たい方にもオススメです。
All for Kidsの視察研修で得られること
All for Kidsは、参加者の皆さんに、研修を通してカナダの人権教育や様々な人種や文化を持った人々が共生するようすを目で見て肌で感じてもらい、また、日本の幼児教育を客観視することでそのユニークさや良さにも気づいてほしいと願っています。
現地の子ども達やスタッフとの文化交流など、海外の人と出会うことができ、もしかするとその友好が一生涯続く場合もあるかもしれません。
幼児教育という共通のパッションを持つ方々が、研修で多くの人と出会い、その学びを活かして日本の園に還元したり、学生生活や将来設計に役立てたり、はたまた外国で働くという興味を持ったり..。研修で得た”気づき”と”学び”を、それぞれの人生に活かしてほしいとも願っています。
ボランティアとどう違うの?
視察研修に似たものとして”ボランティア”があげられることがよくあります。この2つの違いはなんでしょう。
海外の幼児教育現場で行われる”ボランティア”は、現場にひとりで向かいお手伝いなどを行います。園では準備の手伝いを頼まれることも多いため、必ずしもずっと子どもといられるとは限りません。また、英語を話すことが前提とされるので、言葉を話せないとコミュニケーションが難しいことも多々あります。
視察研修は、その名の通り学ぶことが目的とされるため、訪問園では、マネージャーによるツアーをはじめ、それぞれのクラスの活動を見学できたり、子どもやスタッフに質問をしたりお話をしたり、ということが時間内では自由にできます。
また、All for Kidsの視察研修では、現地の幼児教育に詳しい日本人スタッフが常時付き添っていますので、英語が話さなくても園について学ぶことができます。
興味ある!でも参加できるかわからない…
ここまで読んでみて、行ってみたいけどまだ決められずにいる…という方は、まずは視察研修無料説明会にご参加ください!8月31日(土曜日)の10時から30分ほど、Zoomにて11月予定の研修の説明会を行います。興味があるけど今回は日程が合わない方、質問がある方、話だけ聞いてみたい方、などなど、皆さまをお待ちしています!
参加ご希望の方はinfo@afkcanada.com宛にお名前とご連絡先をお書きのうえ、「説明会参加希望」とメッセージをお送りください。スタッフがZoomのリンクを添えてご返信いたします。